2026年5月24日、聖地・四ツ谷にて開催された「TALES×ラクーンドッグ 朗読劇イベント」に参加してきた。
このイベントは、物語投稿サイト「TALES」内のコンテストで優勝した物語を朗読劇化し、ラクーンドッグ所属の声優陣が演じるというもの。
行かない理由がなさすぎるだろ!!ということで行ってきたぞ。
本稿では第一部の内容について、主観をたっぷり交えてレポートする。
TALES×ラクーンドッグ朗読劇イベント🎙️
— 物語投稿サイト TALES (@tales_story_) 2026年5月24日
ご来場いただいた皆さま!ありがとうございました✨#物語投稿サイトTALES では今後も物語のさまざまな展開をお届けしてまいります。
引き続き、TALESをよろしくお願いいたします🖊️
✅出演
【第一部】【第二部】
岡本信彦(@ok_nobuhiko)
【第一部】… https://t.co/eLIioq7EgB pic.twitter.com/TwvSljcPk8
開演まで
どういう距離感
会場は、麹町ビルディング 7Fのnote place。
前述の通り、聖地中の聖地・四ツ谷駅から歩いてすぐの場所に位置する。
開演前から神イベントが約束されているため、ウッキウキでビルへ侵入し、目的のフロアへ。
特典の台本をいただいて会場入りする。

すごい距離感だな。低めのステージが、その近さに拍車をかけている。
朗読劇というのは席が近すぎると、演者の視界に入るため普段以上に身動きができなくなり、ずっと気が張って終演後の疲労感がエグいことになる…という個人的研究結果がある。
4、5列目〜の遠すぎない位置から、たまに野鳥の会をするのが一番気楽だ。
そんなことを考えていたら謎に緊張感が増してきたので、気分転換に台本を開いてみる。
贅沢なことに、表紙の裏には出演者4人の直筆サインが。
イラストテイストの岡本さん、東ゆのさん、佐々木えみさんと、名前を工夫した真面目な椋本愛輝くんのサイン。
それぞれの人柄が伝わってくるなぁ〜。
東さんについては公式HPのプロフィール、佐々木さんについてはAT-X ウチの夏フェス2025の情報しか知らないため、このイベントでたくさん情報を得るつもりでいた。
椋本くんは佐々木さんと同じくウチの夏フェス2025が初出。それからどうしているかな〜と思っていたら、4月28日のらじがめゲストに!
特技である空手の型や手品、そしてありえん初々しさが印象的だった。
3人は朗読劇で一体どんな演技を繰り広げるのか?超期待である。
開演です
並び順は下手から、岡本さん、椋本くん、東さん、佐々木さん(2作目のみ出演)。
椋本くん顔ちいさすぎんか?
開演時、裏からキャストが出てきた時の第一印象。
キモヲタ感想すぎて申し訳ないんだけど本当に顔が小さかったんだよ。
今の子すぎる。
声から伝わる気合い
東さんの演じ方、発声した瞬間「オォン!(感動)」と目頭が熱くなるような気合いの入り様で、この神イベントがスーパー神イベントになることが約束されてしまった。
なかなか言語化しにくいんだけど、東さんが主役の少女漫画があるとしたら、発声した瞬間が顔アップの見開きになってて、光の効果が画面中に散りばめられており、ちっさいコマで客が「ワァッ」て感動してるような、そういうよさみがあった(?)
後述するが、東さんは3人の中で唯一のプロ・フィット卒所生である。
演技にプロ・フィットの女性特有のっょさがある(伝われ)
役柄はアルトくんという素直でイイ子な少年...に見えて、実は裏の顔があるというもの。
女性声優の演じる少年ってなんでこんなにイイんだろうね。
裏の顔を徐々にチラリズムさせていく演技も良くてうひょひょ。
何ヶ所か岡本さん演じるノヴァとセリフを合わせるところがあり、ステージの端と端で「せーのっ」と目を合わせて読んでいたところは流石に愛おしすぎた。
アハーンほんとに宝石だわね
涙の結晶じゃなくて椋本くんが。
アフタートークでも岡本さんが言ってたんだけど、ほんとにピュア。
なんて素直な演技なの??
もうね、晴天のもとでちょっと汗かいた後に飲む冷たいスポドリと同じ味なの(?)
嫌味や変なこなれ感がない、真っ直ぐな演技なんすよ...。
前述のサインの印象と合致。
岡本さん、ひいてはラクーンドッグがなぜ椋本くんをピックアップしたか分かるし、彼が売れていく声優業界であってほしいと思った。
これからも要チェックな声優さん!
マイライフ・ナビゲーション
これは長月達平先生による脚本なんだが、めちゃくちゃ刺さる内容だった。
コミカルなシーンがありつつも、シリアスへの持っていき方はドキドキする展開で流石すぎた。
ナビかわいいなぁ〜〜
東さん演じるAIナビがかわいい!
アフタートークでは、この役の”人間っぽさ”と”ロボっぽさ”のバランスが難しい(意訳)という話題が出ていたけれど、絶妙な塩梅で表現されていて感動。
会話のテンポ感が重要な今作において、楽しいシーンでは小気味よく...一方でシリアスなシーンでは、AIナビとしての性格を保ちつつ絶妙に切なさを表現していて見事だった。
ほーんとに好きすぎる
佐々木さん演じる早苗が!!逆に言えば、早苗を演じる佐々木さんが!!
早苗は、岡本さん演じる豊の元カノ。
久しぶりに再開した豊に本音を言えない、早苗の切ない気持ちの表現が好きすぎた。
セリフの端々までめちゃくちゃ良くて、繊細な演技をする方なんだなぁ...と思っていたら、本人はまさかの「憑依型タイプ」だったそうで...!?すご
唐突にソロホームランを打つ岡本さん
どの方の演技もいいなぁ〜と思ってたら、シリアスシーンに突入した瞬間に軽々とソロホームラン打った岡本さん。
脚本の長月先生が意図して書いたかどうかは謎だが、岡本さんが感情の揺らぐ様を演じる時の旨みは、この世の出汁の中で最も深みがある。
そのため、豊が胸の内を吐露するシーンは、脚本との相乗効果で心にスタンドインしてきた。
本当に弱さの表現が巧みだよね。
これについては以前から研究が進められているが(?)、一説によると声そのものが素晴らしい弱さを生み出している、と言われている(?)。
ヒロアカを始めとして、キャラの”完璧ではない”部分の表現が評価されることも少なくない岡本さん。
どこかに欠けがあるような人間らしさ、ヌクモリティが声から伝わってくるのは、そのテクニカルな演技はもちろんのこと、デフォルト装備である微細な揺れ(エッジ的な)と開鼻声がかけ合わさった、唯一無二の温度感を持った地声が影響しているんじゃないかと思っている。
岡本さんの語彙で言うなら、これはギフト。
アフタートーク
アフタートークの時間たっぷりとってくれて嬉しい限り!
覚えてるだけ箇条書き。
- 椋本くんが型を生披露!キレッキレすぎて袖がだぼだぼになってたw黒帯の迫力
- 岡本さん、椋本くんにハートレス認知されててウケる
- 東さんは豪快な女性(女性に憧れられる女性)を演じたいらしい。沢城みゆきさんがやるような役、とも。見たい見たーい!
- 佐々木さんは無口な感じの?ミステリアスな役を演じたいとのこと(岡「綾波レイとか長門有希とか」)。
岡本さんは、そういったキャラのオーディションはアプローチの選択肢があんまりないのでどう個性を出していくかが鍵(意訳)と言っていた。なるほどね〜 - みんなの好きな作品
椋本:はじめの一歩
東:リゼロ
佐々木:ハイキュー - 佐々木さん某大天使に似た魅力があって目が離せなすぎませんか
- 東さんインナーカラー!伸也さんの打ち上げにいた女性はもしかして東さんだった?
楽しかった〜〜
本編もトークも大満足!
ボイコミラボがない今、預かりの方々の情報は本当に貴重なので、お話やキャストを変えてまたやってほしいな〜。
お見送り会でも皆さん優しすぎて可愛すぎて好きになっちゃうよ。
ラクーンドッグの今後がますます楽しみになるイベントでした。
胸熱な時間をありがとう₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎🍃
メモ:
椋本くん3期生、東さんプロ・フィット36期生、佐々木さん2期生とのことでした。
大桃陽介くん33期生、堀金蒼平くん34期生だったかな?
知りうる限りでは東さんが最も新しいプロ・フィット卒所生。
分からないけど鎌田歩乃佳さんとかもっと新しいのかも?